志賀沢製作所

ちょっと卑屈でネガティブな男のブログ

仕事の選び方

何事もやらなければ、わからないんですよね。

 

仕事も自分に合っているのかなんて

実際にやってみないとわかりませんよ。

 

今までの短い社会人経験から言うと

やれるけどやりたくない仕事、やれる仕事、やりたい仕事、やりたくない仕事、できない仕事

大きく分けてこの5つに分かれると思いました。

 

このジャンル分けを早い段階ですることができれば

今後のキャリアを形成していくことができるのではないかと思います。

要は、許容範囲内の仕事を見つけ出すことですね。

(こなせる仕事かつ、この給料貰えてればいいかと思える)

 

社会人になってから、同業や関連する職業の労働環境が見えてくるので

未経験業種に一発で良い環境に転職は難しいかもしれませんね。

例で挙げると、コンビニ(接客)をしていれば商品搬入(トラックドライバー)や宅配集荷(配送業)や営業などと接する機会や目にすることがあると思います。

そういう時にぼんやりと見えてくるんですよね。

 

今後の転職は、「どの業界」でキャリアを築いていくかに重点を置いて

活動していきたいと思います。

 

退職の申し出

先日、ついに退職の申し出をしました。

 

4年振りでしたので非常にドキドキしました。

結果的に言うと、丸め込まれたような感じになってしまいましたが

とりあえず、意思表示は示せたので年始あたりに「もう無理です」で

退職が理想かな?と思ってます。

 

仕事がキツくなって、給料も同期の中で最安だと

モチベーションにつながらないですよね。

10万近く下がってでも陸で毎日帰れる方良いって考えになりますよ。

 

今年一杯は無職中の遊ぶ金を貯める期間として頑張ります。

次の無職期間で死ぬまでにやりたいことを済ませていこうかと思ってます。

 

内航ばら積みカーゴ 航海士の生活

お久しぶりです。

休暇も明けて、多忙の日々を送っています。

 

今回は、現役航海士の生活について書いていきます。

航路としては、関東某所から北海道某所の航路です。

 

初日の積荷役からです。

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朝起きて、ハッチを開けて荷役の準備をします。

荷役は基本、陸上のステベの方が行うので打ち合わせで

「トモに何トン積んでくれ」「終了予定・シフトのタイミング」などを話します。

 

大抵の荷役は、打ち合わせをして食堂で待機して

合間に荷役の進捗を確認する感じです。

 

本船スケールと言って、船の沈んだcmでトン数を出して航海士がストップを

かける荷物があります。

その時は、シフトのタイミングなど気を抜けない荷役になります。

 

荷役が終わったら、出港です。

このタイムスケジュールは9時半〜13時半の4時間の当直になってます。

この時間帯はC/Oの時間帯ですね。

 

2日目

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一昼夜以上走るロング航海になると

8時間きっかりの労働になる日があるので肉体的には非常に楽です。

当たり前ですが、休息の時間に食事や風呂などを済ませます。

 

3日目

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夜の当直が終わって、5時間くらいしたら入港です。

6時や6時半入港の港はキツイです。

入港したら、そのまま揚げ荷役開始です。

終了後、出港してすぐホールド(荷物を入れる倉庫)掃除に入ります。

体育館を掃除すると思ってください。

 

京浜ー中京の荷物になると、3日目のスケジュールが連日続くような感じになり

慢性的な睡眠不足に陥ります。

そして、折角の休みや仮バースのタイミングで「飲みに行くぞ」と誘われるわけです。

自分のような人間は向いてはないですね。

 

端的に書くとこのような感じになります。

日本全国行けて面白い職業です。初対面の人に話すと「初めて航海士してる人に出会った」と

言われます。

その分、台風に大しけなど自然に左右されたり、オペレーターに無茶な荷物入れられたり

色々苦労すことがあります。

船乗りにならなければよかったとは思ってないです。いい経験ができました。

でも、この業界はまだ排他的な部分やTHE昭和な場面が多く残っています。

今後、そのような悪き文化を取り除いていければより良くなると思います。

 

 

転職活動

転職サイトに登録しました。

 

登録した次の日に電話がかかってきて

エージェントらしく、斡旋してくれるみたいですね。

軽い面談をして今後の流れなどを話しました。

 

一応、九月に退職を表明して年末に降りることができれば

御の字かなと思っています。

現状、うちの会社で荷物の積み付け(荷物のバランスなど指示出す)ができる人が

僕ともう一人しかいないので、一人抜けたら休めなくなるんじゃないですかね?

まぁ、どうなるのか見ものですね。

 

頑張って?貯金も貯めたので準備は出来ました。

休暇でしか家に帰らないので、お金あまり使わないんですよね。

車も親と共用で乗ってました。

酒・女・賭けどれも性に合わないので、月に給料丸々貯金とかザラでした。

 

年間休日とか計算してみたら、75日くらいと+数日くらいしかなかったですね。

給料変わらないでこの状況ですからね。

参っちゃいますね〜

 

次の職場は20〜30日は多く休めそうですね!

無職期間中に小笠原のような働いてたら行きにくい場所に行っておくつもりです。

本当は海外も行きたかったんですけどね。

多分、コロナで無理でしょうね。

また、進展があれば更新します。

仕事

現在、零細海運会社で航海士として働いています。

(文字に起こすと、即バレそうでドキドキしますね。)

 

すぐ辞めそうと思いながらもなんとかこなしていたら

かれこれ四年近く勤めてましたね。

コロナの兼ね合いで船が代わってキツい船種になりました。

一年様子見してみましたが、激務のままでした。

コロナもあったので下手に動くよりしがみついてた方が吉かと思い

色々考えてたらまた一年経ちそうです。

 

二年の節目で、一度船を降りようかと思います。

乗組員の中でも「そろそろかな」と話し合ったりしてます。

社長は楽観視しているのか慢心かわかりませんが

僕らはずっと着いてくると思っているみたいですね。

同期の中では破格の給与で、休暇の回りも良くないのに

どうしてそのような考えになるのか不思議です。

人間生きていく上で、やりがいだけでは生きていけないです。

 

次の目指す道としては、再進学か転職の二択で

某国立大学の二部に行こうかと思っています。

転職なら、地元の日帰りの船舶系か都心でフリーターしながら考えるかですね。

次に内航船になる時は本当に後がない時でしょうね。

 

今の時代、職に安定は求めていません。

公務員辞めた身で言うのもなんですが笑

結局のところ、身体がダメになってしまったら終わりですからね。

僕自身、長生きするつもりもありません。

「70まで生きてどうするの?30〜40位で充分でしょ」って考えです。

後10年生きたり、パートナーが見つかったらひねくれ思想が変わるかも知れませんけど

 

ともあれ20代は職に選り好みせずに

フリーターなり派遣なり働いて頑張ってはみたいですね。

 

 

 

初デート

つい先日、人生で初めてのデートへ行ってきました。

女性と二人でスイーツを食べに行く事をデートと言って問題ないですよね?

 


待ち合わせは仙台駅に11時でしたが、我慢出来なかったので10時半には着いてました。

相手の女性に連絡していたのですが、返信が来ません。

苦い過去を思い出しながら待つことにしました。

トイレで身だしなみを整えて、10分前に「すいません、混雑していて少し遅れそうです。」と連絡がありました。

来てくれると分かって一安心しました。

待つ事20分、謝りながら来てくれました。

来てくれただけで感謝感激ですね。

 


女性を横に二人で歩く経験が皆無に等しいので新鮮でした。

文が気持ち悪くなってくるかと思います。

歳が6つほど離れてますが、そんなことどうでも良いと思えてきますね。

徐々に、盲目なってきました。全盲になる日も近いです。

 


話しながら、最初にパンケーキを食べに行きました。

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そこで一つ問題が...

このご時世なので、お互いに顔の下半分見えてない訳です。

人間は見えないモノを自分に都合の良いように補正してしまう節があります。

僕自身、お世辞にもカッコいいとは言えないので

このイベントは避けようがないんですよね。

お相手のお顔をコーヒーを飲むときに拝見しましたが

これまた可愛らしい方でした。(なんで来てくれたのか謎なくらい綺麗でした。)

 

1時間程食べながら話をして、次の場所へ向かいました。

前々からクレープは女性の人と食べるまで食べない謎縛りをしていたので

お願いをしてクレープを食べることにしました汗

クレープ屋さんで隣のゲーセンの無料券をもらって折角なのでクレーンゲームをして

駅に戻って解散しました。

 

学生時代に失われていた青春を取り戻した気分でした。

隣に華奢な女の人が居るって状況が凄い幸せでした。

その後、Lineをしたりしているのですが女性特有の遅い返信なのか

単に脈無しなのか区別がつかなくて悶々としています。

(恐らく脈無しで返してくれてるだけだと思いますが)

 

 

 

幸せとは

幸せとは一体何なんでしょうか?

お金持ち?偉い人?結婚してる人?五体満足?

 

改めて考えると何不自由無く、健康に育ってこれたのも幸せなんですかね。

人間、ない物ねだりで皆が羨ましく見えますよね。

社会的地位がない時(すなわち無職)は凄く惨めな気持ちでしたね。

倉庫のバイトを始めてから、社会の一員になれてる気がしました。

 

今は陸上で働いている同年代よりは若干給料は良いので

お金に関しては不自由はありませんね。(フリーター時代と金銭感覚一緒なのもあるが)

車も欲しいのですが、家にいる期間が年間で90日も無いので家の車を使ってます。

 

趣味に関しては、離島旅行以外は自然とフェードアウトしてしまいましたね。

下船地次第では帰りながら離島へ行ったりするので旅費も削減できました。

本題から逸れてしまいましたね。

 

手取り14万程度でフリーターしている友人が居ますが、正社員で働いている時より

楽しそうにしてますね。

彼曰く、「彼女は欲しいけど、居なくても問題ない」そういうスタンスで生きていました。

収入があって、ゲームが出来て生活が出来ていれば十分なタイプの人間です。

近年増えているタイプじゃないですかね?

僕もそちら側の人間に近かったのですが、進学・仕事の為に趣味を諦めて

アニメやゲームなども追いかけきれず中途半端な仕事人間の出来上がりです。

 

人間関係は歳を重ねるにつれて、深く狭くな関係の方が重要だと思います。

話せるけどサシで遊び程じゃない関係の人が悪いとは言いませんけど

取捨選択が必要のなってくると思います。

現に、今の定期的に会う交友関係は中学4人(県外1)高校2人(県外1)短大1人くらいですかね。

フットワークは軽い方なので、連絡取って会える友人は数十人くらいは居ますけど

結局、学生のように毎日会う訳ではないので希薄になってしまうのです。

 

地元で過ごした人間と離れた人間の価値観は年々ズレてきてる感じがありますね。

その点においては、僕は中立な立場だと思ってます。

総じて言えることかもしれないですが、隣の芝生は青く見えるっていう心理でしょうね。

妥協ではないですが、どこかのポイントで受け入れる必要があるはずです。

そのポイントはどこで設定するかが幸せへの近道だと思っています。